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講談社  

全国訪問「おはなし隊」ボランティア(2006.1.21〜1.22)
講談社の「おはなし隊」は全国の保育園・小学校・図書館・公民館・・書店などをキャラバンカーで巡回し、絵本の読み聞かせや紙芝居などを行っている。塾生達は読み聞かせボランティアとしてキャラバンカーと同行し、香我美町の子供達や、土佐市の療養施設「土佐苑」の皆さんと楽しく交流した。

 
500冊の本を積んだ『全国訪問おはなし隊』のキャラバンカーは、今年1月に、高知県下30カ所を訪問した。 4トントラックを改造し、内部は図書室のようになっていて、思い思いに好きな本を読むことができる。扉には「あらしのよるに」の絵が描かれていて、夢が広がる。
よい子のみなさ〜ん!げんきですか〜〜ぁ!明るい塾生達は子供達に大人気!
会場は子ども達の歓声に包まれた。パーフェクトの塾生達は全国訪問「おはなし隊」で、最年少の読み聞かせボランティアである。キャラバンカーで読書とコミュニケーションを楽しんだ後、ホールで、おはなし隊の隊長さんとパーフェクト塾生達が、絵本の朗読と紙芝居の実演を行った。
物語を読むことは、 けっこう難しい。「何気なく読む」と「ココロをこめてはなす」では大きな違いがある。主人公の気持ちになればお話の筋や、登場人物の心の動きもわかってくる。声の出し方・読み方が理屈ではなく感覚で変わってくる。
迫力満点の大型紙芝居 隊長さんの「もったいないばあさん」
全国訪問「おはなし隊」ボランティアin身体障害者療養施設土佐苑
 (2006.1.22)
パーフェクト劇場始まるよ〜
みなさん、こんにちは!
僕たちは、高知市の学習塾「パーフェクト」からやって来ました。
みなさ〜ん。僕たちの、「おはなし」聞いてね!
「あらしのよるに」 始まるよ〜ぅ!!
ある夜、やぎのメイはあらしに襲われ、逃げ込んだ小屋の真っ暗闇の中で、仲間と出会う。二匹はすっかり気が合って、次の日に会う約束をする。そこで、相手の正体が分かって、びっくり。メイの前に現れたのは、なんと、オオカミだったのだ。二匹はヤギとオオカミ。仲間にかくれて友情を深める。やがてその関係がそれぞれの仲間にばれて、猛反対される。二匹は群れを離れ、吹雪の山越えを決心。だが、オオカミの掟にそむいたガブは、裏切り者。見つかれば、メイと一緒に殺されてしまうのだ。二匹は、オオカミたちに追われ、吹雪の山の向こうにあるはずの、緑の森をめざす。
二匹はど〜なってしまうのかぁ!ハラハラ、ドキドキ!臨場感たっぷりの「おはなし」に完全に引き込まれている。ガブとメイの気持ちになって、最後はみんなで声をそろえて、「ガブ〜!ガブ〜!」と声援を送る。
    
みなさん、応援してくれてありがとう!
おいら、こんなに喜んでもらって、最高の一日でやんす!
         
人の喜びや悲しみを自分のことのように思える。
嬉しいときは飛び上がって喜ぶ。
悲しいときは泣く。
そんな素直な感動をいつまでも覚えていてほしい―。
 
 
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