イベント情報
活動の目的
  ボランティア活動
  イベント
   

あそびな祭(2006.8.3〜8.4)

開塾以来20年も続けてきたパーフェクト名物「あそびな祭」
今年も、美しい棚田が広がる行川で、豊かな自然を心ゆくまで楽しんだ。
ここは時代が変わり、町は大きく変貌しても風景の中にどこか生活の臭いや、なつかしさを感じる不思議な魅力があるところである。パーフェクト山荘「ええじゃい家」付近。手入れの行き届いた見事な棚田が広がっている。急な傾斜に構築された棚田は、効率的な生産には不利な条件だが、美しい景観を保ち、心の安らぎを与えてくれる。
   
1988年に建てられたパーフェクト山荘「ええじゃい家」(ええじゃいか)で宿泊。大きな丸太を使ったログキャビン。囲炉裏もある。清流沿いでとても涼しい。携帯が通じない。庭にタヌキがでる。隣の畑にイノシシがでる。谷川のせせらぎ、蝉時雨、満天の星。ちょっと不便な中にこそ、人間の原点がある。
自然の中にいると、人はどうやら野性本能に目覚めるらしい。子供たちは、じゃれ合い、からみ合い、叫び合って、大はしゃぎのまま夜はふけた。
うりゃ〜!! だれだ?放せ! いや。放さん!
 

まわしげり一発    


ジダンの頭突き
          クワガタも乱入  
おれは大富豪。君は平民!あんたは大貧民!おまえは超ど貧民や!!
最高に楽しいテンションの時間。なんで、こんなに楽しいのかな。
花火は真っ暗闇ですると本当に美しい。
見上げれば、空には澄み切った上弦の月が輝いていた。
山にはまだ真の暗闇があり、多くの昔話や伝説が語り継がれている。
中学生はテントの設営 朝、気温は15℃。肌寒い。
早朝。「ええじゃい家」庭園 朝もやの中で、もう農作業は始まっている
サバイバルバーベキュー。自分で火を起こし、肉は気合いでGETせよ!
肉は、はしで押さえて死守するべし。    
名物「8mの流しソーメン」 谷川の涼風が心地よい。
「ええじゃい家」は谷川沿い。庭の石をはぐれば、たくさん沢ガニがいる。
流しソーメンのレーンを利用して、沢ガニのレース。自分の沢ガニに声援をおくる。   
灼熱の山歩き4km。中間地点に行川小中学校がある。
背中に薪を背負って勉強に励む二宮金次郎の銅像が、子供たちを出迎える。
昔の子供はよく学び、よく働いた。今でも山の子供達は家の仕事をよく手伝っている
おかげさまで、今年も無事に「あそびな祭」が終わりました。たくさんの方にご協力いただき、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
子供たちは自然に触れると驚くほど、たくましくなります。
何もないところから、何かを創り出す発想が次々に湧いてくるのです。
山の暮らしは質素で勤勉。体を動かさなければどうにもなりません。
今年も、自然から多くのことを学ぶことができました。       塾長
 
(C)2005. PERFECT,INC. All rights reserved.